寝る日記

日記書きます。http://twitter.com/nitwo04

たゆたい

2022/05/10 火


本棚をベランダ側に配置することにした。唯一の採光を本で隠すことと同時にヤケてしまうのが気になるが、その点はカーテンなり布で覆えば問題無さそう。使っていた本棚の板は1200*300だった。本棚にしては奥行きがあって、向かい合わせで本を収納できるようにしていたが、ほぼ壁際に配置するにあたって半分の150mmに加工しなければならない。もう0時を過ぎているし、電動ノコギリで木材切断したら騒音問題でしょっぴかれるに違いない。幸いにも貧困フリーターは電動ノコギリなんて高価な代物を持ち合わせておらず手鋸しかない。人力で木材を切るしかない。小雨が過ぎ、湿気で押し潰されそうな気候の状態はおが屑が隣人のベランダに舞うことはないうってつけな状況だった。Bluetoothイヤホンを装着しながら1200mmの木板を手鋸で切り始めた。

DIY未経験者でも木の板をノコギリで切る大変さは理解できると思う。小学一年生を頭から切るようなのだ。正気の沙汰でない。鉛筆で引いた線を街頭の光と居室から漏れる光にあてられて手鋸を引いていく。イヤホンの充電がなくなってから気付いたが、あまりにもうるさすぎる。夜中の2時に木材を切る音が響く住宅街の迷惑さよ、理性とか常識だとか無視して切り続けないと成し遂げる気力が消えてしまいそうだった。バイト終わりの疲労体から生まれる気概は脳がバグっているからだと思う。ランナーズハイなんだろうか、やると決めたらやる。なんとか2枚の板を切り終えたが、始端終端それぞれから切り込みを入れたせいでズレてしまったが気に留める余裕も無くて適当にヤスリがけして組み立てることにした。どことなく傾いている気がする本棚ができた。溜まった洗濯物を洗濯機にブチ込んでから埃が舞う部屋を掃除した。4時頃に片付けと掃除を終えたが、眠らずに何やってんだ俺は、となった。洗濯物を干してから寝た。5時半頃に寝たと思う。

13時頃起床。待ちに待った給料が振り込まれているのを確認してからシャワーを浴びた。腰が痛い、ジジイになった。しばらくだらだらしてから外に出た。

暑い。昨日の寒さは何処へ。5月ってこんなに不安定だったっけ。高円寺まで歩いていてセカンドストリートで服を売る。3000円くらいになれば、と淡い期待を抱いて受付の記入内容に「不要な服は引き取れない」とあって持ち帰る羽目になったら面倒だなと思う。査定に40分かかると言われたので中野へ移動した。

タコシェで欲しい本があったので、ついでに本を売るつもりでまんだらけに入った瞬間、現金を持ち合わせていないことに気付いて引き返そうとしたらバナナマン設楽を見かけた。アロハシャツにサングラスを掛けて、スタッフさんらしき男女と談笑していた。有名人にプライベートで話し掛けるのは失礼なので声を掛けなかったがドキドキした。かなりイカしている。

郵便局で現金を下ろそうとしたら見に覚えの無い金が振り込まれていて、急いで通帳アプリを確認すると母からの送金だった。母に電話をすると、母の日のお返し、と訳がわからない返事が来て焦ったが金欠だったので素直に受け取ることにした。ブックオフで本を売ることにした。3冊で240円。まあそんなもんか。ファミマで支払期限間際のガス代を支払い、タコシェで『グループE』を買った。積まれた本の下側から取る。他にも欲しい本があったけれど購入には踏み切れずに物色だけしていた。

高円寺に戻り、望み薄の服の査定結果。9着で1920円だった。服屋は何を見て査定しているのか分からない、定価1万の服が100円になることあるんだ。一着だけ売るのをやめて1820円。寝間着に使うのも躊躇っていたので引き取ってくれただけマシだ。流石に歩きっぱなしだし腹が鳴る。隣の業務スーパーでめちゃくちゃ安い麺と怪しい肉と野菜を買った。1803円だった。服が食費に代わる悲しさ、生きていく為には仕方無い。道中でセブンのおにぎりを買った。

17時半頃帰宅。おにぎりを食べ終えた頃に芝山さんが家に来た。これから会う、日記祭で交流した途中さんと会うまで少し雑談。家具の配置的にもう少し広ければよく見えるのに、と言われたのはその通りだと思う。広い部屋に引っ越ししたい。あっという間に集合時間が近付き、半袖シャツに着替えようとしたらガリガリ過ぎるということになってビッグスウェットを着た。肌寒い気温だったので正解だった。

19時頃、ミスド前で途中さんと合流。顔を覚えていなかったので声を掛けてくれて助かった。喫煙できる飯屋にしようかしたけど途中さんがサイゼ好きとあってサイゼに入ることにした。店内で寝生活#1を購入して頂き、僅かばかりのお金を手に入れた。途中さん、#2を読み終えた、と言っていてかなり驚いた。まあまあ分厚くなってしまったので読み終えた報告が1つも来ないので少し寂しさみたいなものがあったけれど対面で伝えられて嬉しかった。日記の内容を交えて話してくれるので本当に読んだんだ、と納得した。外食となると待たせるのが申し訳無いので早めに食べ終えたが、2人はゆっくり食べていて逆に気を遣われせてしまったなーと反省する。芝山さんと途中さんの共通する話があって、邪魔できないなーと相槌を打ったり間違い探しをしていた。会計は途中さんに全て支払って頂いた。めちゃくちゃありがたい。

阿佐ヶ谷駅前にある、よるのひるねに移動し雑談。煙草が吸える喫茶店なのかバーなのか曖昧な店だなという印象。阿佐ヶ谷に引っ越してから大人の女性と話す機会が何度かあったけれどどの方も似通っている部分があるなーと思う。途中さんもそれが当て嵌まって、性事情や話題に上がるカルチャーが似通っている。個人的には面白いのでバンバン喋って欲しいのだけれど自分の若さに苛まれる部分もあって受け身となる場面がある。なんというか、自身の未熟さが相手にとってつまらなく感じさせてしまっているようで踏み込み方が絶妙にダサくなっているなと自責する流れが分かってしまう。芝山さんも途中さんも過去の話を上手く話せているのに自分は下手だな、と会話しながら考え込んでしまう。日記を公開している間柄なので生活を邪魔できないな、となって次回会った時に話せるのか?回答を待つ話題になるな?とか考えてしまう。この思考が関係性の持続を滞る原因な気がした。兎にも角にも合う人間だ、という印象があるのでまた話せたらなとは思う。

給料日当日ブーストとあって欲しい本を買おう、と決めていたので書楽に入った。芝山さんが本屋に入ると撮った写真を見せる、という恒例の行事を行っていたのでそそくさと物色。まんだらけにも無かった梶尾真治の『續々さすらいエマノン』を購入することにした。途中さんはオススメした『ブランクスペース』を買っていた。吉田靖直の『今日は寝るのが一番良かった』も併せて2冊買った。南阿佐ヶ谷駅まで一緒に歩いていてそこで別れた。

23時半頃帰宅。自分にしては動いた1日だったと思う。