寝る日記

日記書きます。http://twitter.com/nitwo04

220922

2022/09/22 木


7時頃起床。真っ当な社会人かと錯覚する時間に起きている。眠い。ほぼ働いていない生活をしているので労働の際に生じる抑制された衝動を休日に発散できない、早起きしても意味が無い。

二度寝しようとしていたら秋穂さんから茶の誘いが来た。めんどくさかったけれどバイト面接前の暇潰しになるか、と重い腰を上げる。季節の変わり目がクソ過ぎる、寒いようで暑い。

高円寺駅前のベンチでホームレスのおじさんの横に座りながら待っていた。後ろ髪縛ってる厚着の秋穂さんと合流し、コーラルへ向かったけど休みだったので退散。他の喫茶店を探す前にサンカクヤマに行きますか、となったのに秋穂さんが中古iPhoneを取り扱っている店に入っていった。iPhoneの画面の上部が反応しなくなったそうで買い替えようとしているらしい。契約キャリアに持ち込んで修理するのが一番手っ取り早い気がするけど、SIMカードが〜、とかなんか言ってて、手間を金で解決しない人なんだなと思った。

ポピンズで茶をする。マスカットティーを注文。秋穂さんが蟹ブックスに行きたいというので行く。全然買う気なかったけど岸本佐知子の『ねにもつタイプ』を購入する。phaさんに似てる人がいた。解散。

面接先の神保町へ向かう。中央線で御茶ノ水駅。まだ時間に余裕があるので以前から気になっていた店、古書カスミ書房に入った。なんというか、言葉が出ない空間だった。入っていいのか…と思わずたじろぐ空間。サブカルの域を越える書籍の数々は文化財のようで時間が止まっているみたいだった。セブンで100円の茶を買って路上で時間を潰す。

バイトの面接。受付っぽい物腰柔らかなお婆ちゃんにバイトの面接に来た、と伝えると奥の作業場らしき場に連れられ、更に奥の社長室に通される。面接官っぽい男性にここで待つよう指示を受けるが、座っていいんだっけ…面接のマナーなんてとうに忘れているので馬鹿なフリして座って待っていた。面接官が見るからに重役そうな方を引き連れてやってきたときは、これアルバイトの面接じゃないの…?と疑った。

初っ端、面接官に「ここまで真っ直ぐ来れました?」と訊かれ、は?Googleマップあれば余裕だろ、どう答えろっちゅうねん思いながら「ハイ、御茶ノ水駅から徒歩で…」と、正しい答え方っていうのがあるんだろうな…何かを試されている以外にこんなこと訊くか…?と疑心暗鬼になってしまい一瞬で頭が真っ白になった。マジで社会復帰無理なんだろうなと思った。事前に履歴書をデータで送っていたので持ってきた履歴書と不備がないか照らし合わされるような質問をされた。自身の履歴書はかなり終わっているので苦し紛れな言い訳をする。場の雰囲気が正社員面接みたいで息苦しくなっていたが、重役っぽい方が仏の顔で相槌を打つのを見て、ああこの人なら股を広げられるな、となってしまい気が緩んでプライベートな事情をベラベラと喋ってしまった。面接も終盤になり、かなり好印象なのはこちらにも伝わってきたけれど、所々発する「日数ですよね〜…」に不採用を感じ取った。平日全て出勤するのが条件だったらしく、火曜と水曜に入っている現在のバイトと掛け持ちを考えていただけに苦い顔をされた。今のバイトは絶対に辞めたくないから諦めよう!と完全に切り替えてしまった。立ち仕事と電話対応が多めだし向いてないだろうなーとなっていたのもあった。しっかり出口までお見送りしていただき、逃げるようにその場を去った。ちゃんと人として見てくれてたなーと思う。

神田伯刺西爾で珈琲煙草してから帰ろうとしたけれどドッと疲れてしまったので素直に帰ることにする。なんだか東京のイメージ像はコレだったなと思った。渋谷区新宿区より千代田区が東京らしさがある。神田川がそう感じさせるのだろうか、公衆便所横の喫煙所で若者が騒いでいるのを横目で傍観。御茶ノ水駅のホームは電車と距離が近くて死を間近に感じられた。

人混みの多さにウッとなっていて、阿佐ヶ谷駅までの二駅が耐えられなくて車両から抜け出した。中野、中野はいい。まんだらけ本館2に住みたい。駕籠真太郎の漫画を買う。帰り道は歩き疲れてしんどかった。